ウォルト・ディズニー・ワールド旅行記 Part2 ~夢と魔法の王国 マジックキングダム編~
一番ディズニーらしいマジックキングダムです。
↓ 前回
ウォルト・ディズニー・ワールド旅行、今回は5日間をパークでフルに遊ぶことができます。
5日間も!と思ったけれど、JTBの担当の方に言われたのは…
「それでも全然足りないと思いますよ。」ってことでした。
なぜなら、ウォルト・ディズニー・ワールドは4パークが分かれて存在する超巨大テーマパークだから!
その4つの中で初日に選んだのは、メインパークでもあるマジックキングダム。
雰囲気が東京のディズニーランドに最も近く、ディズニーに来た!って気分を味わいたかったので初日に行くことに決めました。
ちなみに、公式のホテルに宿泊すれば備え付けのテレビから、パークの開園時間や天気予報などを確認できるので必見です。
ちなみに気温は華氏表記です。
まずはパークに向かいます。
ホテルからパーク、またはパークからパークなど、ディズニーの敷地内は基本バスを使って移動します。
ちなみに時刻表はありませんでした。
行先によりますが、10~20分ぐらいの感覚でバスがやってきました。特に朝の時間はあまり待たずに来てくれるのでありがたかった。
何しろとっても寒かった。。。
フロリダは基本温暖な地域ですが、この日は1月26日。ちょうど寒波がやってきましたってJTBの人が言ってました。
そんなことも知らずに薄着だってのでずっと震えてました。
えばちょすは 「フロリダ = 常夏」 だと思っていたので、薄手の長袖だけで行って死にました。
いよいよパークです!
マジックバンドにはパークチケット情報が入っているので、入り口の機会にマジックバンドをあてるだけで、簡単に入れます。
でも、日本と違って手荷物検査は本当にしっかりやってるので日本よりは時間かかりましたが、それでも混雑はしませんでした。
たぶんそれは、開園時間前に開園していたからだと思います。笑
日本でいう大阪のUSJスタイルかもしれない。
アトラクション準備をしているエリアには入れないけれど、開園時間前でもパーク内にインすることができました!
嬉しかったのはショップが開いていたこと。
すごく寒かったのでウォルト・ディズニー・ワールドのロゴが入ったパーカーを買っていました。
日本のディズニーランドで着たらドヤ顔できますね。
ちなみにこれがツアーでもらった缶バッチ。
アメリカではボタンっていうらしい。
これはパーク公式のもので、頼めばホテルやパーク内で無料でもらうことができます。
左がフロリダディズニーデビュー記念バッチ。
右が新婚旅行やカップルなどに渡すバッジのようです。
あとマジックキングダムでは開園時間と同時刻くらいにシンデレラ城前でちょっとしたショーをやるので、それを観るのもオススメです。
うちは後述のアトラクションに乗るためにファンタジーランド方面で待っていたのでじっくり観られませんでしたが。。。
さて、この日は最初にこれを乗ろう!って決めてきたアトラクションがあります。
ファンタジーランドにある、「Seven Dwarfs Mine Train(七人のこびとのマイントレイン)」です。
その名の通り白雪姫に出てくる小人たちが出てくるコースター系アトラクションで、乗っている感覚はビッグサンダーマウンテンに近いですが、それはちゃんと別にあります。
人気があるアトラクションと聞いていたし、日本にないアトラクションを乗っていきたかったので朝一で行きました。
待機列には宝石が。
触ったら音が鳴りました。
このほかにも並んでいるところでちょっと遊べるポイントがいくつかありました。
日本と違って待っている間もゲストを喜ばせるシステムがとってもいいですね。大人はやりたくてもキッズが遊んでいるので我慢しました。
乗った感想としては、爽快感のある楽しいコースター。
キャラクターと楽しい音楽がゲストを楽しませてくれるのでコースターが苦手な人でも気楽に楽しめます。
というか興奮であんまり覚えてません。
英語も分からないし、初アトラクションはドキドキでした。
ちなみに荷物は足元でした。
目の前にネットがありましたけど、荷物を入れたらめっちゃギチギチだったのでたぶん違います。
楽しかった。
でもこの後、地獄が待ってるなんて思いもしませんでした。
朝早かったのに何も食べてなかったので、何か食べたいな。
そんな気持ちもあって向かったのはファンタジーランドにある美女と野獣エリア。
ここにはベルが住む村の雰囲気と、美女と野獣の世界観を味わうことが出来るレストランやショップなどがあります。
この写真に見えるGASTON'S TAVERN(ガストンズタバン)でちょっとした軽食を買おうと並んでいた時でした。
呑気に並んでいたらふと気づきました。
「あれ、マジックバンド…?」
この時、嫁は気づいてしまいました。
左手首に着けていた赤色のマジックバンドが無くなっていることに…!
昨日、深夜にJTBの人は言ってました。
「マジックバンドを失くしたら、記名したものはもう手に入らないので気を付けてくださいね。」と。
マジックバンドはルームキー、カード情報などが様々入った本当に貴重なものです。
いやいやそんな大事なものなくすことある?
って思ってたのであんまり聞いてませんでした。
それを、本当に失くす??
さすがここぞという時にやらかす嫁です。
焦った夫婦はもう軽食どころではなくなり、急いで紛失したときの対応を調べました。
調べたらすぐ、解決策は見つかりました。
1つ目は、カード情報は入っていても使う際には暗証番号が必要になるのですぐに悪用はされにくい。ということです。
確かにいつも支払いで使う時には自分で決めた4桁の暗証番号を入力する必要があります。
ここでちょっと冷静になりました。
そして失くしたらパークエントランス近くのゲストリレーションズで再発行ができるとういことです。
ゲストリレーションズとは様々なトラブルに対処するキャストが待機していて、色々な相談・対応をしてくれます。
さっそくそこに行こう!ということで、急いでいきます。
結果。
再発行してもらえました★ヾ(´ω`=´ω`)ノ
ゲストリレーションズのキャストの方に紛失したことを伝えたら、旦那側のマジックバンドから情報を読み取り、新しいマジックバンドに情報を入れなおしてくれました。
ちなみにカード情報は…?
そして失くした方が使えることはあるのか?
と聞いてみたらどちらも対応してくれていました。
まさにスピード対応。そして笑顔。
本当に優しいキャストのお姉さんでした。ありがとう!
ちなみに失くした方はもちろん使えなくなるみたいです。めちゃめちゃ下手くそな英語で質問したら優しく教えてくれました。
経験談ですが、中途半端につけると取れやすいです。
しっかりつけると取れることはありません。
楽しい旅にするために気を付けようね!
ちなみに旦那は新婚旅行プレゼントの缶バッチをなくしてました。
踏んだり蹴ったりだ!
でも後日缶バッジくださいって言ったらくれました。
最難関を英語で説明するという試練を乗り越えたので、これが終わったあとは心が強くなっていました。
お昼ごはんを食べた「ケーシーズ・コーナー」ではもう気軽に「ナイフとフォークはあるかい??」と聞くことができました。レベルアップ。会話力が3上がったよ!
この後は、パレードに出くわしたり、プーさんのハニーハントに乗ったり、オーロラ姫とシンデレラのグリーティングに行ったりしました。
トータル言えるのは、どれも待ち時間が短めということです。
時期もあるのかと思いますが、日本と違ってコースター系のアトラクションも並びやすいです。
そんな中でも好きだったのは「アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・リトル・マーメイド」です。
日本でいうホーンテッドマンションのようなノンストップのライドにのってリトルマーメイドの映画の世界を旅するライド系アトラクションです。
何と言っても曲が良い!
最高の雰囲気を味わえたお気に入りのアトラクションです。
アラン・メンケンは天才。
その一言に尽きるアトラクションですね。
もう一つのおススメするのは「トゥモローランド・トランジット・オーソリティ・ピープルムーバー」です。
長い名前ですが、端的にいうとトゥモローランドのアトラクション内を電車にのってみることができるアトラクションです。
ウエスタンリバー鉄道のトゥモローランド版みたいな感じです。
すごい並んでるように見えますが30分もかかりません。
バズライトイヤーのアトラクションも、あのスペースマウンテンの中も通れる!そんな素敵な夢がつまったアトラクション!
もちろんトゥモローランドを一周してくれるので、これはぜひ東京にも欲しかった。
足も休まるし穏やかに廻れるので、本当におススメ。
最後におすすめのショップです。
「ビッグ・トップ・スーベニア」
ファンタジーランドにある、ダンボエリアの中にあるサーカステントみたいな見た目のショップです。
被り物が充実しているということもありますが、一番はミッキーのファンキャップに名前の刺繍を入れてくれるサービスをしているところが一番です。
嫁はずっとこれが欲しかったので嬉しかったです。
本当はもっともっと回るつもりでしたが、
前日の飛行機疲れ、時差ボケもあり体力が限界だったので1日目はこれで帰りました。
仮眠をとって夜ご飯をパークで食べよう!
と言っていたのですが、起きたのは22時。
本当に疲れていたんです。
夜ご飯にパークで買ったポップコーンを食べてさっさと寝て明日に備えることにしました。
そんな波乱万丈のマジックキングダムを終えて、
エプコットへ続きます。
ちなみに向こうのキャラクターはまばたきします。
なので存在する半目ミッキー。
↓ WDWに行くときはJTBがおすすめです。サポートが充実していて英語喋れなくても安心して楽しめます。
↓次回