ウォルト・ディズニー・ワールド旅行記 Part6 ~最終日 Happily Ever After編~
最終日。アニマルキングダムとマジックキングダムをおかわりです。
↓ 前回
ちなみにこれがホテルのテレビの画面。
この調子で各パークなどの営業時間などを教えてくれる。
4日間を通して全てのパークを回ることが出来ました。
もともと最終日はディズニー・スプリングスか、乗りこぼしたものに乗ったり、気に入ったパークに行こうと決めていた2人でした。
ちなみにディズニー・スプリングスとは、平たく言えばショッピングモールのディズニー版です。
ディズニーに関するグッズを販売する店だけではなく、ユニクロとか普通のブランドショップなどもあります。
すっごい行きたかったけど、それでもパークを優先して今回は断念。
今回の旅行で一番気に入ったパークはアニマルキングダムだったため、朝一から行ってもう一度アバターエリアに行き、アバター・フライト・オブ・パッセージに乗りました。
なぜ乗ったかというと、単純に面白かったアトラクションだったのでしっかり記憶しておきたかったっていうことと…
アレを見てなかったから。
映画「アバター」でめっちゃ有名なこのシーン。
あれがものすごくリアルかつ忠実に再現されていた。
実はこれ、3日目に来た時は見られなかったんです。
あの時は「そろそろか?」「次の部屋か?」と列を進む度わくわくしていましたが、結局これを拝むことなく搭乗。
どうやら、時間帯による待機列の作り方によってこの部屋そのものに通されない可能性があることが発覚。
みんなここ楽しみにきてるだろうに…。
それもアメリカンクオリティ。
想像だけど、朝一であまり人数が並んでいないと、乗り場直結になり省略される可能性が高いのかもしれない。
とにかく見れてよかった!!
ほんと生きてるみたいだった!!
その後はナヴィ・リバー・ジャーニーもおかわりしました。
もう一つのおかわりはキリマンジャロ・サファリの昼版!
動きが激しいのは相変わらずだったけどばっちりカバ撮れた!!
ちなみにえばちょすは動物の中だとカバが一番好きなのだ!
パーク内ということを忘れるほどの大迫力です。
日本のサファリパークなんて比べものにならない!
柵がないから奴ら(ライオン)が本気出せば人間襲われるんじゃない?って思ってしまう。
ディズニーさんだからきっと何か対策してるのかもしれないけど。
アニマルキングダムに別れを告げ、初日のマジックキングダムに帰ってきました。
なぜマジックキングダムなのかというと、どうしても観たいものがあったから。
「Happily Ever After」!!
シンデレラ城で行われるプロジェクションマッピングです。
東京では「Once upon a time」をやっていましたね。
「Once upon a time」は「むかしむかし~」って意味があるけど、「Happily Ever After」は「それからいつまでも幸せに~」「めでたしめでたし~」というような意味合いで使います。
とても意味のある2つです。
ちなみにここマジックキングダムではハピリーの前にワンスもやってくれます。ありがとう!
時間になるまではこの間回れなかった所をひたすらうろうろします。
マジックキングダムのスプラッシュ・マウンテン。見よ、このカッパ率。
日本ではあり得ない光景ですね。
かなりの割合でカッパを着ているもんだから「海外はものすごく濡れるのか…!?」と妙に身構えたけど、全然日本と同じクオリティです。内容も一緒!単純に英語バージョンが楽しめます。
時期も次期だから濡れるのを嫌がったのかもしれないけれど、東京ではなぜかみんな冬でもカッパ着ないよね?なんで?
ちなみに待ち時間は「15分」とかになってます。
日本では平日なら45分、休日なら100分超えもあるのにこの差はいったい何なのか。
ハリウッドスタジオのトイ・ストーリーマニアが30分程度だったりするし、日本人と海外の人では好みのアトラクションに差があるのかも。
他にもホーンテッドマンションやジャングルクルーズなんかにも乗り、どれも英語版アトラクションを楽しみました。
でも嫁にはどうしてもみたい物があった。
ラプンツェルエリア!
特にアトラクションはない!ちょっとショップがあるけどそれもなんてことはない!それなのにも関わらずちゃんとエリアっぽくなってるのが嬉しい。
強いて言うなら塔がある(トイレ)
そんなエリアになぜ人が集まるのかというと、夜がキレイだから。
作中大活躍のランタンがキレイに飾られていて女子たちのハートを掴んでいた。
とにかくキレイなエリアでした。
何があるわけじゃないけれど、ぜひ足を踏み入れてほしい。
ちなみにマキシマスが好きなリンゴもある。
そうこうしているうちに暗くなったので場所取りに向かった。
すっごく楽しみだったからあんまり場所取りとかしないのに1時間以上前から偵察するほどのはりきりようでした。
東京と違ってあまり早くから構えなくてもこんな良い場所で見られる。
夜のシンデレラ城はとっても綺麗です。
ワンスも終わって、いよいよハピリーです。
結論から言えば。。。
とんでもなく最高でした。
旅行のフィナーレにふさわしい、心揺さぶられる最高の音楽と内容!
シンデレラ城がこんなになっちゃうんだもの!最高です!
何より最後のあるギミックに「えええっ!」ってなって思わず笑顔になってしまう。外国人はみんな「フゥー!」と興奮していました。
ぜひ東京にも導入して欲しいキャッスルプロジェクションですね。
これを東京でやるというならアフター6でも何でもとにかく見に行きたい。
興奮も醒めないまま、ほぼほぼ泣きながらでも満足げに城の前を立ち去りました。
何故ならこの日、深夜3時にホテルロビーにJTBの現地係員と待ち合わせでした。
帰って荷造りして寝なければ。
これでWDWで過ごす旅は終わりました。
色々なハプニングに見舞われながらも、一つ一つが楽しいと心から思えるものばかりで一生に一度と思えるほどの楽しい7日間を過ごすことができた。
海外が苦手だったけれど、もっと海外に行きたくなりました。
それぐらいディズニー内は治安が良い。
結構チケットがお高いので、そんな金を払って悪いことをしようとする輩がとにかく少ないみたい。
とにかく、日本じゃできない体験が山ほどできたWDW。
現地では意外と日本人もたくさんいるので、気軽に行ってもらいたい。
さよならアメリカ!
帰りの13時間は、ほぼほぼ寝た。
↓ WDWに行くときはJTBがおすすめです。サポートが充実していて英語喋れなくても安心して楽しめます。
↓ 次回